臨地実習

医療現場で学ぶ貴重な機会

判断力向上のために欠かせない現場での実践から、たくさんのことを学びとります。さまざまな規模と形態の医療機関で行う医療施設での臨地実習は、看護学習のスキルを確実にアップさせ、就職後もスムーズに環境に適応できる基礎を育みます。ユマニテクでは、現場の医療を体験し、実践の力を身につける機会をできるかぎり多く設けています。

バイタルチェック

患者の体温、脈拍、血圧、呼吸数を正常であるかどうか測定し、報告します。単純にバイタルサインや病態だけを見るのではなく、手術後かどうか、測定前後の活動や通常時の体温、炎症の有無等、環境や検査値など、変化の要素からピックアップして考えます。

足浴

足をお湯につけて洗ったり、つけたお湯のなかで、マッサージをします。足を清潔にし、循環を促し、温熱作用で入眠促進効果があり、爽快感が得られるといわれています。

配膳

患者の食事内容、摂取方法や食事に対する訴えを聞き、今後問題となることを見出していきます。また、患者の状態に合わせた配膳をすることで食事しやすい環境をつくります。

看護記録

自身が行った看護活動を看護記録として残し、患者にとって質の保たれた安心・安楽な看護を提供したり、実施した看護を評価する材料として使用したりします。

看護記録とは、患者さんについての事実的なデータを「具体的・簡潔に、主観的情報と客観的情報を整理してまとめたもの。誰が見ても内容が分るように書くことが大切なので、とても苦労します。
実習を終え帰宅後、日付が変わるまで格闘することもしばしば。
そんな時、タブレットは、分からないことに関する関連事項もすぐに調べられるので看護記録記入の時にもとても役立ちます。
効率よく正確に記入して、翌日の実習に備えることがポイント!

臨地実習の概要

実習先(病院)に出向いて、数人のグループに分かれ、現場の看護師や教員の指導を受けながら実習を進めます。専門科目を踏まえ、患者さんに対する方針を決めて実習に取り組みます。患者さんに直に接して自分の持つ医療技術を実践する貴重な経験を積みます。この期間は特に帰宅後も復習や、翌日への準備などが続きます。

1年次.1月上旬~1月中旬(1週間)

1年次の実習目標は「入院中の日常生活について理解」「看護師の役割理解」「コミュニケーションを通して対象と関係を築く」等です。ベッドメーキング、環境整備、バイタルサインズ測定、洗髪・清拭・手浴・足浴程度。中心は患者さんとのコミュニケーションです。見学も兼ねた実習ですので、難しいことを相談されることもありません。

2年次.12月上旬~12月下旬(3週間)

2年次の実習目標は、基礎的な問題解決の技術(看護過程)を用いて、根拠に基づいた援助を患者に提供する方法を学び、看護過程に沿って、受け持ち患者に適した援助ができ、実施する看護に責任を持つことができることです。また、実施内容をSOAPで記録する他、健康的機能パターンにもとづいて看護展開を行います。

3年次.4月上旬~11月下旬(30週間)

3年次の実習では、成人看護・老年看護・小児看護・母性看護・精神看護・在宅看護の各領域別に隣地実習を行い、基礎実習で行ったことはもちろん、各領域別に看護技術や知識が必要となり、看護記録・看護展開等においても一段上のレベルで行います。また、最終的には統合実習を行い、3年間の看護の集大成として臨みます。

ユマ
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実習定期券

実習は様々な場所に行きますが、少しでも学生の交通費を軽減させる為に、実習期間中に使用できる学生割引定期券を発行しています。県内各公共交通機関に申請可能ですので、安心です。

臨地実習の一日を例にしました。時間を追って見てみましょう。

ユマ看生にこんなことききました

臨地実習で大変だと思ったことは何ですか?

病院に通い、各病院のスタッフや、実際に入院している患者さんと関わる臨地実習。特に3年次は実習が長期間にわたるため、連日の早起きが大変という回答もありました。「睡眠時間が確保できない」、「眠れない」状況になる理由の一つが「看護記録」です。

ユマ
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臨地実習

複数の教職員が臨地に同行。病院看護士とともに学生の指導に当たります。慣れない現場で学生をしっかりサポートします。

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